先般の大雪により、北陸道や東海北陸道で立ち往生が発生したことにより、NEXCO中日本では予防的通行止めを躊躇なく行う方針を打ち出しました。しかしながら、その後大した雪も降らないのに通行止めする例が何回もありました。
あの豪雪のときでさえ通行止めにならず、最強の除雪体制を整えている例えば東海北陸道福光I.C.-白川郷I.C.間などを通行止めにするのは全く理解が出来ず、社会経済活動を支えるインフラ会社の使命を放棄しているとすら言えます。特に山間部の方にとっては東海北陸道は命の道であることから、災害級の豪雪のときには予防的通行止めもやむを得ませんが、年に数回ある程度の大雪のときに安易な予防的通行止めを行うことには徹底的に抗議していきたいと考えています。