昭和55年10月7日：安逹家待望の長男として誕生

　幼少の頃はすくすく育ち、乳母車が壊れるくらいの巨体に…話し始めて間もないころから、民謡「こきりこ」を口ずさめるようになり周囲を驚かす。

昭和59年：上平村立上平保育園に入園

　 よく笑う、動物好きな子どもで、のんびりマイペースな幼少期でした。

昭和63年：上平村立上平小学校に入学

　相撲が好きで、休み時間には毎日相撲を取りに夢中になる。

平成 5年：上平村立上平中学校に入学

　夏休みには毎日自転車で6km先の砂防ダムへ行き、大自然の中で楽しく過ごす。中学2年のときに、大好きだった祖母が亡くなり、心にぽっかり穴が開く。

平成９年：富山県立福野高校平高校に入学

　2年生のときに郷土芸能部初の全国大会入賞ベスト4にあたる『優秀賞』を獲得。東京・国立劇場の舞台に立つ。3年生のときには、郷土芸能部会長として全国大会にてベスト8『優良賞』を獲得。2年連続受賞に貢献する。
　また、生徒会長にも就任し、校風改革に努める。たくさんの同級生や後輩に恵まれ、充実した高校生活を送るとともに、波乱万丈の高校生活を送り、感謝の心と弱い立場の人に寄り添う心を覚える。

平成11年：名城大学に入学

　生協学生委員会や歴史部に所属。新入生歓迎会の開催や、広報委員長としての広報紙の編集に携わる。
　また、様々な旅行やイベントを企画し、楽しい学生生活を送る。半日で富士山を踏破したことや名古屋市内から知多半島の先端（約60km）まで徒歩で行くなど、無謀だと思える色んなことにチャレンジする。

平成16年：参議院議員 河合常則氏の秘書に

　仕事では運転業務が多かったが、県内各地隅々まで訪れるとともに、先生が県内に戻られたときはほとんどの時間をご一緒させていただき町議3期、県議8期務められた河合先生から政治家としての姿勢や考え方、物事の流れについて教えていただく。
　また、これまでの富山県政界の歴史や選挙の仕方についても身近で学ぶ。

平成17年：南砺平高校郷土芸能部OB会を設立

　全国大会常連校となってきた郷土芸能部を物心両面で応援するためにOB会設立を主導し、初代事務局長に就任する。翌年の京都大会ではOB会より補助を出し20名を超えるOBが応援に駆け付け、悲願の日本一を達成する。その後、三代目会長に就任。

平成22年：参議院議員 野上浩太郎氏の秘書に

　河合先生の引退に伴い、野上先生の秘書として奉職。呉西地区の責任者として、呉西地区の企業・自民党関係者・支援者のところをまわり、官邸にあって地元に戻れない野上内閣官房副長官（当時）の代理として、様々な要望を聞くとともに、各種会合に顔を出して支持固めを行う。
　平成25年の堂故参議院議員の初めての選挙、ならびに平成28年の野上議員の3度目の選挙では総合選対の事務責任者として裏方で選挙戦の戦略立案と各種行事計画を作る。
 特に、平成28年の野上参議院3期目を目指す選挙では全国一位の得票率を目指し、奮闘。その目標を達成する。

平成23年：上平青年団団長就任

　青年団長として、活動の活発化と平青年団との連携などに取り組む。特に、地域でなくなってしまった夏祭りを復活させようと、青年団主催で『五箇山ふれあわナイト』を企画・実行。多くの人で賑わい、地域の賑わいづくりに貢献する。
　また、利賀青年団とも交流を始め、五箇山三村の青年団で地域の将来を考える『若者が地域を元気にする』と題してフォーラムを開催。

平成23年：五箇山清流会を設立

　南砺平高校OBを中心として、民謡団体『五箇山民謡清流会』を設立。会長に就任。県内外にて、様々な依頼を受け五箇山民謡の普及に努める。第36回全国高等学校総合文化祭では開会式のオープニングアトラクションを努める。

平成30年：県議選出馬を決断

　平成30年11月、現職議員の引退表明を受けて、出馬を決断。野上事務所を退職。これまでの人脈や経験を活かしながら、これから訪れる令和の時代は我々現役世代が未来を見据えて地域づくりをしていく必要があると考えて、周囲から無謀だと言われたものの出馬を強行。

平成31年：富山県議選、初当選

　出馬表明以来、10,000軒を超えるあいさつ回りを行い、知名度不足を挽回し、また多くの皆さんのご支援を得て、10,705票を獲得し初当選を果たす。
　議会では、重鎮揃いの経済産業委員会において副委員長に就任。酒井立志委員長を支え、円滑な委員会運営に努める。
　また自民党では、青年局幹事長に就任。若者の政治参画に努める。

 

現在の役職